- 街中の普段履きをメインに、ちょっとした岩場のアプローチまでこなせるセッションがモデルチェンジ。2023/24モデルはサステナブルな素材を採用してアップデート。リサイクルナイロン製アッパーや藻類バイオマスを利用したAlgix社製BloomEVAミッドソールを採用するなど、よりサステナビリティに配慮したつくりとなっています。ヒールをたたんでスリッパのようにも使え、クライミングシューズとの履き替えが素早くこなせます。
※センチ表示はクライミング性能を優先したきつめのサイジングです。普段履きにはハーフ~ワンサイズ大きめを選ぶと快適です。
アッパーの40%にリサイクル繊維を使用
藻類バイオマスを利用したAlgix社製BloomEVAミッドソール
着脱しやすいストレッチフィットヒール/ヒールストラップ
靴下のようにフィットするインナー構造
グリップ性に優れたブラックレーベル・ストリートラバー
つま先を保護するプロテクションラバー
クリップ用ウェビングループ
重量 225g(US#10、1/2ペア、実測値)
<ブランド紹介>ブラックダイヤモンド (Black Diamond)
1960年代に世界のビッグウォールで活躍したイヴォン・シュイナード。彼は自らの手でピトンをはじめとしたクライミング用ギアを製作、販売を行い、クライマーからの支持を集めました。1971年にはヘキセントリックを発売。岩に残置ピトンを極力残さないクリーンクライミングの潮流をリードしてきました。
ブラックダイヤモンド社は、氏が設立したシュイナードイクイップメント社を引き継ぎ、クライマーによるクライマーのためのメーカーとして1989年に設立。信頼できる道具を作るというシュイナード氏のポリシーを忠実に受け継いで、常に最高品質のハードギアを開発することを目的としています。
社名は、クライミングハードウェアを象徴するブラックスミス(鍛冶屋)の「ブラック」と、シュイナードイクイップメント社のシンボルマークであった「ダイヤモンド」を合わせたものを採用しました。
現在ではクライミングギアだけでなく、バックカントリースキーやトレッキングなど大自然を舞台にした様々なアクティビティーで、ハードに使える高品質で信頼姓の高いギアを開発。そのユーザーはアジア、ヨーロッパなどワールドワイドな広がりを見せるまでになっています。