冬の外岩はどんな服装で行くのがいいの?寒がり女性におすすめのウェア

冬の外岩はパリパリでコンディションはいいけど、とにかく寒いですよね。

私(女性)はものすごく寒がりなので、せっかく岩場に行ったのに寒くて全く動けない…となったこともしばしば。

そのため、冬に外岩で少しでも過ごしやすくなるように思いつく限りあれこれと寒さ対策を試してきました。

これが完璧というわけではないのですが、超寒がりの私が現在たどり着いている寒さ対策のアイデア<ウェア編>をご紹介します。

 

この記事では、女性を対象とした冬の外岩の寒さ対策として、

  • インサレーション
  • アンダーウェア(上)
  • 中間着(フリース、トレーナー)
  • パンツ(ズボン)、タイツ(レギンス)
  • 靴下
  • ビーニー(ニット帽)
  • ネックウォーマー
  • アンダーウェア(下)
  • ダウンパンツ
  • レッグウォーマー、フットカバー

についてご紹介しています。

 

「せっかく外岩に行ったのに寒くて動けない」

「岩のコンディションは最高なのに寒すぎて外岩に行くのが辛い」

「少しでもマシな寒さ対策アイデアはないかな?」

などと悩まれている方は、なにかヒントになるかもしれないので見てみてくださいね。

 

インサレーション(ダウン、化繊)

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ラ・スポルティバ  – テンペストダウンジャケット (定価 47,300円)

パタゴニア – ウィメンズ マクロ パフ フーディ (定価 49,500円)

 

クライミングは登山などと違って止まっている時間が長いので、じっとしていると身体はどんどん冷えます。

寒がりさんには分厚いインサレーション(ダウン、化繊)がおすすめです。

薄いインサレーションを重ねるという方法もあるのですが、登る時はばっと脱いで一気に身軽になって、降りたらまたばさっと羽織って暖を取るということを1日のうちに何度もやるので、重ね着よりも分厚いもの1枚の方が脱いだり着たりが面倒くさくなくて便利です。

また、街中で着る分にはアウトドアブランドのものじゃなくても全く困らないのですが、冬の外岩はかなり寒さが厳しいので、アウトドアブランドのものは快適さ(特に軽さ温かさ)が違います。

例えば、ラ・スポルティバ (LA SPORTIVA) の「テンペストダウンジャケット (TEMPEST DOWN JKT W)」パタゴニア (Patagonia)の「ウィメンズ マクロ パフ フーディ (W’s Macro Puff Hoody)」などのクライミングブランドのインサレーションは、肩や腕が動かしやすかったり着たままビレイができるようにダブルジッパー(下からも開閉できるジッパー)になっていたり、内側にシューズを入れて温められる大きめの収納ポケットが付いていたりして、冬の外岩で快適に過ごせるように工夫がされています。

 

アンダーウェア(シャツ)

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スマートウール – ウィメンズPhDライトロングスリーブ (¥10,340)

 

冬の外岩の寒さ対策にアンダーウェアは超大切です!

アウトドアブランドのアンダーウェアは価格が少しお高いですが、機能が段違いに良いので明らかに寒さをしのぐのが快適になります。

おすすめはウールのものや、化繊の温かいものです。化繊のアンダーウェアには夏用の涼しいものもあるので間違えないようにご注意ください。

ウールや化繊のアンダーウェアの機能性の素晴らしい点は、汗冷えを防いでくれるということです。

クライミングは常に激しく動いているわけではないのであまり汗をかくイメージではないですが、岩場までのアプローチで少し汗ばむことはよくあります。

また、昼間に日光がぽかぽかとよく当たる岩場では、冬でも暑く感じることも。

しかし、動くのをやめてじっとしていたり、日陰になったり日が暮れたりすると急激に寒くなり、その時に汗が肌着に残って濡れていると、気化熱で非常に寒く感じて体力が奪われます。これが汗冷えです。

ウールのアンダーウェアは汗の水分が残っていても身体を冷やさない性質があったり、アウトドア用の化繊のあったかウェアは汗の水分を素早く外に逃がすような仕様となっており、汗冷えを防ぎます。

アウトドア用ではないあったかアンダーウェアの中には汗の水分を利用してあたためるものもあり、そういうものは汗冷えにはマイナスの働きをすることもありますので、冬の外岩にはあまり向きません。

個人的に、アンダーウェアはインサレーションの次に寒さ対策として投資すると寒さ対策効果が高いアイテムだと思いますので、まだ試したことがない方はぜひとも変えてみてくださいね。

 

中間着

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ラ・スポルティバ – マヤ フーディ (定価 24,200円)

イーナイン – イダ (定価 11,880円)

中間着とは、下着と上着の間に着る服のことです。

フリースやトレーナー、パーカーなどがそれにあたります。

中間着の選び方は、登る時にどんな格好で登りたいか?によって変わります。

例えば、

  • 登る時は寒さよりも軽さ優先→アンダーウェア無し + Tシャツ or タンクトップ + 厚め中間着(登る時は中間着を脱ぐ)
  • 寒いのは嫌だけど身軽さもほしい→アンダーウェア長袖 + Tシャツ + 厚め中間着(登る時は中間着を脱ぐ)
  • 登る時も上着を着ておきたい→薄め中間着(厚め中間着だと登る時は邪魔なので薄め)

など、いろんなバリエーションが考えられます。

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アクリマ – フリースウール フーディー (定価 27,500円)

ブラックダイヤモンド – ウィメンズファクターフーディ (定価 16,830円)

 

厚め中間着としては、ラ・スポルティバ (LA SPORTIVA) マヤ フーディ (MAYA HOODY W) やアクリマ (ACLIMA) のフリースウール フーディー (FLEECEWOOL HOODIE WOMEN’S)などがあたたかくてオススメです。

薄め中間着としては、薄めのフリースであるブラックダイヤモンド (Black Diamond) のファクターフーディー (FACTOR HOODY)や、裏地がボアフリースのトレーナーであるイーナイン (E9) のイダ (IDA)などがいいと思います。

ご参考までに、私は登る時に袖を邪魔に感じることも多いので、登るときは長袖アンダーウェアを少し腕まくり+半袖Tシャツ(アンダーウェア隠し)で、レスト中はその上に厚めフリース+厚めインサレーションが定番スタイルです。

 

パンツ(ズボン)、タイツ(レギンス)

タイツ(レギンス)例:スマートウール – ウィメンズPhDライトボトム (税込10,340円)

寒い時期の外岩に履いていくボトムスは、タイツ(レギンス)を履くかどうかでバリエーションがうまれます。

私は静電気体質なのでタイツを履くと脚にまとわりつく感じがあったり、バチっとなって痛かったりするので、タイツは履かずにあったかいズボンだけ派です。

あたたかいズボンは、裏ボアのものが個人的にはあたたかく感じます。

また、タイツであればアンダーウエアと同様にアウトドア用のウールかあったか化繊のものがおすすめです。

タイツを履く場合は足上げが窮屈になることが多いのでパンツのサイズを上げた方がいいと思います。

 

靴下

スマートウール – マウンテニアリング (税込2,750円)

スマートウール「マウンテニアリング」の裏側のボア

岩場では、レスト中にクライミングシューズも靴も履かずにマットに座って休む時間に裸足だと寒いので、私は分厚い靴下を必ず持って(履いて)行きます。

スマートウールのマウンテニアリングくらいモフモフと厚い靴下をご用意ください。

スマートウール – コージースリッパーソックス (定価 3,300円)

今気になっているのはスマートウールのスリッパソックスです。

これめちゃくちゃあたたかそうですよね。

 

 

ビーニー(ニット帽)

アクリマ – エクスプロアービーニー (定価 4,950円)

髪型がくずれるのが嫌でニット帽は被りたくないという方もいらっしゃるかもしれませんが、寒さに悩んでいるのであれば絶対にかぶった方がいいです!

頭から熱ってたくさん逃げているので、それを閉じ込めるととても暖かく感じますよ。

いざというときはダウンや中間着のフードをかぶると同じ原理であたたかいですが、動きにくいので、ニット帽の方がおすすめです。

個人的には、頭にポンポンがついているニット帽がかわいくて好きだけど、超超寒い時にフードをかぶるとポンポンがつっかえちゃうんだよな…というところで、どっちにするかいつも悩みます。

 

ネックウォーマー

スマートウール – メリノ250ネックゲイター(サングリア ヘザー)(定価 3,630円)

「寒い時には『首』(首、手首、足首)を温めるといい」と、聞いたことがある方もいらっしゃるのではないでしょうか。

マフラーやスヌードでも首をあたためるという点では同じなのですが、アプローチ中やあれこれ動いている時に邪魔にならないのでネックウォーマーがおすすめです。

ネックウォーマーもボタンで取り外しができるタイプと頭からかぶるタイプがありますが、個人的におすすめなのは頭からかぶるタイプです。

取り外しができるタイプは比較的緩めなことが多く、登る時に視界に入ってきたりと、ちょっと邪魔に感じます。

その点、頭からかぶるタイプはコンパクトなことが多いので、付けたまま登るのに快適です。

 

アンダーウェア(下)

スマートウール – ウィメンズPhDシームレスボーイショート(定価 4,840円)

あたたかいウールのアンダーウェア(下着)があるのをご存知ですか。

素材としてもウールがあたたかいのですが、ボクサーショーツみたいな形でお尻を覆う面積が大きいので本当にあたたかいです。

夏場の泊まりがけの登山などでもニオイが気にならず快適に過ごせますので、1枚あると本当に使えると思います。

 

ダウンパンツ

レストしている間に上半身はダウンジャケットなどであたたかいけど下半身が寒いという方には、ダウンパンツがおすすめです。

ひざ掛けや寝袋などいろいろと試したのですが、ダウンパンツが動きやすいし、小さな収納袋に入れてコンパクトに持ち運べるので便利です。

ひざ掛けはかさばるし、動きにくいですね。

寝袋はめちゃくちゃあたたかくて岩場では本当にありがたいのですが、やはり動きづらいです。

ダウンパンツも登る時は脱ぐのですが、レストしている間もトイレに行ったり岩の周りでちょこちょこ歩きまわったりするのに、ダウンパンツが一番快適でした。

 

レッグウォーマー、フットカバー

レッグウォーマー・フットカバーは、寒さ対策としては結構良かったのですが、体力温存のために荷物を減らしたい場合は優先度が下がる子たちです。

レッグウォーマーは付けたまま登れるしあたたかいし、寒さ対策としてはかなり優秀です。

ですが、ファッション的に私はしっくりくるものにまだ出会えていないので、荷物を減らしたい時は優先度が下がっています。しっくりくるものがあれば常に付けておきたいので、ずっと似合うものを探しています。

フットカバーは、レスト中に、靴下を履いていても足がスースーと寒いけど、靴を履くのも窮屈で嫌だなあという時に、ゆったりとあたたかくて快適に岩場で過ごせます。

まあ、あればより快適に過ごせるけど無くても困らないものなので、優先度は下がりますね。できることなら持っていきたいですけど。

 

まとめ

主に女性を対象に、冬の外岩の寒さ対策についてウェアでできることをご紹介してきました。

まとめると、

  • インサレーション:分厚いのがオススメ
  • アンダーウェア(上):ウール または あったかい化繊
  • 中間着(フリース、トレーナー):着たまま登りたいなら動きやすい薄手のもの、登る時は脱ぎたいなら厚手のもの
  • パンツ(ズボン)、タイツ(レギンス):裏ボアのものがいいけど足上げは必ずチェック。タイツをズボンの下に履く場合は窮屈さ、足上げ、静電気をチェック
  • 靴下:分厚いボア
  • ビーニー(ニット帽):マスト
  • ネックウォーマー:マスト。おすすめは頭からかぶるタイプ
  • アンダーウェア(下):ウールのボクサーショーツがあたたかい
  • ダウンパンツ:あたたかくてレスト中に動きやすい
  • レッグウォーマー、フットカバー:無くても困らないけどあると快適

となります。

 

女性のみなさん、自分が寒そう、寒いかも、と思ったら、周りになんと言われても寒さ対策をしてくださいね。

せっかく外岩に行ったのに寒くて動けないなんてもったいないですから。

どうぞ楽しい外岩ライフを!

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